【住宅取得資金贈与の特例】 |
住宅取得資金を父母・祖父母から贈与してもらうと贈与税が550万円まで無税に! ![]() |
【贈与税はもうれつ高い税金です】 |
原則として現金・または不動産等の財産を贈与してもらうと、年間110万円を超える金額について贈与税が課税されます。贈与税率は、最低10%から最高70%の累進税率になっています。 |
【住宅資金の贈与については軽減される特例があります】 この表は従来の規定に基くものです | ||||||||||||||||||||||||
上記のように住宅資金を550万円まで贈与してもらった場合の贈与税はゼロとなり大幅な節税になります。 |
【住宅取得資金贈与の特例の条件】 |
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【手続き】 |
贈与を受けた年分の贈与税の確定申告しなければなりません。 【必要書類】 ○過去5年間に自己所有住宅に居住していないことを証明する書類(アパートの賃貸契約書等) ○住民票 ○給与所得の源泉徴収票(所得1200万円以下を証明する為) ○登記簿謄本 ○戸籍謄本及び附票 |
【ちょっと気をつけて】 |
この住宅取得資金の特例は、5年分の基礎控除(110万円×5年=550万円)を一度に控除して贈与税を計算する特例です。したがって、この特例を適用した後5年間は贈与税が逆に割高になりますのでこの特例適用後の贈与は極力避けたほうが得策です。 |
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